多汗症基礎知識

多汗症ってどんな病気?
一般的な汗は、エクリン腺という汗腺から分泌されます。エクリン腺は体の様々な部位にあるので、多汗症も体のあちこちに起こりえます。中でも、手のひらや足の裏はエクリン腺が集中しているので、多汗症が発生しやすい部分です。汗は誰でもかくものですが、多汗症の人は、日常生活に支障をきたすほど大量の汗をかいてしまいます。例えば、手のひらの汗で書類が濡れたり、足の裏の汗のせいで床がべたついたりする人は、一度病院を受診してみることをオススメします。
多汗症の症状について
汗は誰でもかくものですが、多汗症の人は、体温調節のために必要な量以上の汗をかいてしまいます。汗を分泌するエクリン汗腺は体のあちこちにあるので、多汗症も様々な部分に現れます。ですが、手のひら、足の裏、脇、顔などに局所的に起こるタイプもあれば、全身に大量の汗をかくタイプもあります。いずれの場合も、汗の水分で紙や精密機器を傷めてしまったり、人前で恥ずかしい思いをしたりと、日常生活に様々な支障が起こります。
あなたの多汗症レベルは?
多汗症の症状の表れ方には個人差がありますが、おおまかに3レベルに分けることができます。レベルは患部の汗のかき方で決まり、レベル1が最も軽度でレベル3が最も重度になります。下記の基準を参考に、セルフチェックしてみると良いでしょう。なお、各レベルがどのくらいの割合で起こるかを把握しておくと、病院でのカウンセリングがスムーズです。
レベル1 湿っている程度。見た目にはわかりにくい。レベル2 水滴ができているのがはっきりとわかる。レベル3 水滴ができて、汗がしたたり落ちる。
部位別NAVI
多汗症には、体全体に汗をかく全身性多汗症と、特定の部位に汗をかく局所性多汗症の2種類があります。多汗症が発症しやすいのは、頭部、顔、手のひら、足の裏、脇の下。どこに発症するかによって、生活への影響、治療法、手術の可否などが異なります。発症部位によって治療に適した病院が異なる場合もあるので、部位別の多汗症の特徴を知ることが大切です。
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多汗症の原因は?
発汗には、温熱性発汗、精神性発汗、味覚性発汗の3種類があります。多汗症の人は、これらのいずれか、あるいは複数の発汗作用が上手くコントロールできない状態に陥っています。遺伝的・体質的な原因もありますが、何らかの病気が多汗症を引き起こしていることもあるので注意が必要です。原因によって適切な治療法も異なるので、まずは病院で診察を受けましょう。
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多汗症の治療方法
多汗症には、手術を始めとして様々な治療法があります。最も確実に克服するには、切開手術で汗腺を除去するのが効果的。ですが、手術痕を残したくない場合は、レーザー治療や超音波治療も可能です。また、ボトックス注射や塗り薬で発汗を抑えるという方法もあります。病院によって可能な手術や治療法は異なるので、希望する治療が受けられる病院を選ぶことが大切です。
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多汗症治療おすすめクリニックNAVI

全国に48院を展開する品川美容外科は、美容整形だけでなく多汗症治療も行っている病院です。土日祝でも治療を行っている病院もありますし、午後8時まで診察しているところもあります。品川美容外科では、ボトックス注射や超音波によって多汗症治療を行っています。どちらの手術も、手術にかかる時間は数十分ですので、もちろん病院からは日帰りできますし、体への負担も少ないです。丁寧なカウンセリングをしているので、安心して治療が受けれます。
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編集者のひとりごと

太っていると多汗症になりやすい?
太り気味の人は、よく汗をかくイメージがあります。ですがそれは、いわゆる多汗症とは別物であることが多いでしょう。太っていると、皮下脂肪に厚みがあるため、体内の熱を体外に放出しにくくなります。そのため、体が一生懸命汗をかいて体温を下げようとしているのです。ただし、太リ気味の人でも、手のひらや足の裏に大量の汗をかく場合は多汗症である可能性が高くなります。また、体重が変わっていないのに突然汗が増えた場合も要注意。何らかの病気が原因かもしれないので、病院を受診したほうが安全です。