多汗症コラム

え!?(汗)ほんとに 汗にも種類がある?
病院での治療が必要となる多汗症の症状には、5つの種類があります。

1.全身に大量の汗をかく「全身性多汗症」
2.手のひらに大量の汗をかく「手掌多汗症」
3.ワキの下・背中といった各部位に集中して大量の汗をかく「局所性多汗症」
4.足の裏に集中して大量の汗をかく「足蹠多汗症」
5.食事の度に大量の汗をかいてしまう「味覚性多汗症」

症状が違えば、治療方法も異なります。手術が効果的なものもあれば、手術を必要としない軽度のものもあります。
まずは、病院・美容外科にいって診断を受けてみましょう。
多汗症の種類
全身性多汗症
身体全体からまんべんなく大量の汗をかく症状を、全身性多汗症といいます。全身性多汗症になると、腹部、胸部、尻、背中、手のひら、足の裏など、全身にわたって大量に発汗します。原因としては、生まれもっての発汗体質、体温調整中枢の異常、全身疾患の影響によるものといわれています。妊娠、肥満、運動時にもみられる症状です。精神性の場合も多く、病院で外科的な手術・治療を受けなくても、メンタルケアで改善できる場合があります。
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局所性多汗症
局所性多汗症は、多汗症を患う方の中で最も症例数が多い多汗症です。局所性多汗症になると、手のひら、脇の下、足の裏、顔、頭といった局所部分に大量の汗をかきます。原因としては、自律神経の乱れ、緊張、ストレス、不安などがあげられます。交感神経の反応が強いために起こってしまう多汗症の症状です。病院や美容外科で手術や治療を受けることで、改善することができます。
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手掌多汗症
手のひらに集中して汗をかく多汗症を手掌多汗症といいます。手掌多汗症では、緊張していなくても、運動していなくても、手のひらに大量の汗をかいてしまいます。そして、症状の重さは人によって様々です。手のひらが湿っているだけの人もいれば、水滴がしたたるほど汗をかいていまう人もいます。なお、手掌多汗症を放っておけば、持った紙がすぐに湿ってしまったり、人と握手する際に不快感を与えてしまうなどの問題が生じます。
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足蹠多汗症
足の裏を中心に大量の汗をかく多汗症を、足蹠多汗症といいます。足蹠多汗症を患うと靴下やストッキングが汗によって濡れてしまい、不快感を催したり悪臭の原因になってしまうことも。また、足蹠多汗症の人が裸足でフローリングを歩くと、汗でフローリングにくっきり足跡がついたりします。原因は明確に判明されていませんが、交感神経の異常、ホルモンや自律神経の異常が関係しているだろうといわれています。
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味覚性多汗症
食事の際に大量の汗が出てしまう多汗症を味覚性多汗症といいます。味覚性多汗症は、味覚刺激によって発汗が促されてしまいます。極度に酸味の強いもの、辛味の強いものを食べた際、その刺激によって発汗神経を刺激し、大量の汗が出てしまうというわけです。なお、味覚性多汗症にコンプレックスや劣等感を抱くと、食べることに恐怖心を抱くようになり、余計に味覚性多汗症の症状が悪化してしまうことがあります。味覚性多汗症の方は、早めに病院で手術・治療を受けるようにしましょう。
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多汗症の治療方法
多汗症は、病院で治療することができます。根本的な治療を目指すなら、汗腺を除去する手術や交感神経を切断する手術が効果的です。そのほか、レーザーで手術痕を残さない治療法を扱う病院も多くあります。また、ボトックス注射は、美容外科などの病院を中心に人気な治療法です。切開手術をせずに、半年程度は多汗症を抑えることができます。軽度の多汗症なら、塗り薬で改善することも可能です。どの手術や治療法を選ぶかは、病院でドクターとよく相談して検討することが大切です。
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部位別NAVI
多汗症には、体全体に汗をかく全身性多汗症と、特定の部位に汗をかく局所性多汗症の2種類があります。多汗症が発症しやすいのは、頭部、顔、手のひら、足の裏、脇の下。どこに発症するかによって、生活への影響、治療法、手術の可否などが異なります。発症部位によって治療に適した病院が異なる場合もあるので、部位別の多汗症の特徴を知ることが大切です。

多汗症治療おすすめクリニックNAVI

全国に48院を展開する品川美容外科は、美容整形だけでなく多汗症治療も行っている病院です。土日祝でも治療を行っている病院もありますし、午後8時まで診察しているところもあります。品川美容外科では、ボトックス注射や超音波によって多汗症治療を行っています。どちらの手術も、手術にかかる時間は数十分ですので、もちろん病院からは日帰りできますし、体への負担も少ないです。丁寧なカウンセリングをしているので、安心して治療が受けれます。
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編集者のひとりごと

多汗症に効果的な食べ物
多汗症治療には、汗腺を除去する手術や交感神経を切断する手術が有効です。ですが、多汗症を扱っている病院なら、どこでもそれらの手術が受けられるわけではありません。美容外科病院では、汗腺を除去する剪除法やレーザー治療が中心であり、交感神経切断手術を扱っていることは少ないでしょう。手のひらや足の裏の多汗症で、交感神経切断手術による治療を希望するなら、多汗症の専門外来がある病院を受診することをオススメします。